2015年6月5日、安倍晋三首相、2016年の日本での主要国首脳会議(サミット)を三重県で開き「伊勢志摩サミット」とすると発表した。主会場は志摩市の賢島(かしこじま)。
6月5日の閉場後に発表がなされたことから、6月8日より株価に反映されると推定する。関連銘柄を次に上げていく。

近鉄グループホールディングス9041

近畿地方で運輸、不動産、ホテル等の事業を行っている。サミット恩恵を受ける可能性大。
東証1部、5日終値:414円

三重交通グループホールディングス 3232

三重県内で運輸、不動産、ホテル等の事業を行っている。サミット恩恵を受ける可能性大。
東証1部、5日終値:438円

日本トランスシティ 9310

三重県を中心に物流業をを行っている。物流事業はサミット恩恵を受けるとは思うが、三重県内以外でも事業をしているため、影響は軽微?
東証1部、5日終値:425円

百五銀行 8368
三重銀行 8374
第三銀行 8529

三重県の中心とした3行をあげる。三重県内でお金が回るようになるため、影響あり?
東証1部、5日終値:百五銀行594円、三重銀行277円、第三銀行194円

柿安本店 2294

肉類を中心とした小売業、レストランを経営。本社は三重県内。ただし、通販や全国各地に進出しており影響は軽微? サミットで注目されれば知名度は上がるということも考えられる。
東証JQスタンダード、5日終値:1906円